ユーカーパックの査定の流れ|申し込みから引き渡しまで

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ユーカーパックの査定の流れについて紹介します。

ユーカーパックの流れを大きく分けると「査定」「オークション」「買取業者への引き渡し」という3つの流れがあるので、それぞれの流れや注意点について確認しておきましょう。

ユーカーパックの査定の流れ

ユーカーパックの査定の申し込みから、車の引き渡しまでの流れを3つの項目に分けて紹介します。

  1. 「査定」の流れ
  2. 「オークション」の流れ
  3. 「買取業者への引き渡し」の流れ

「査定」の項目では、大まかな日程や無料査定の当日までにやっておくべきことなどをまとめています。

「オークション」の項目では、安い値段で売らないためのポイントについても解説しています。

「買取業者へ引き渡し」の項目では、必要書類についてや販売代金の振り込みについてまでお伝えしていきます。

 

ユーカーパックに査定を依頼する

ユーカーパックに査定を依頼する流れは以下のようになります。

  1. 無料査定に申し込む
  2. 査定日を決める
  3. 無料査定を実施

無料査定の申し込みから査定の実施までは3~5日程度です。

それでは詳しく解説していきます。

無料査定に申し込む

まずはユーカーパックであなたの車がいくらくらいで売れる見込みがあるのかを知るために、無料査定の申し込みをします。

申し込みページを見るとイメージキャラクターにタレントのローラさんが起用されていることがわかるので、「ローラだからユーカーパックにした」という口コミもあるほどインパクトのある申し込みページになっています。

ユーカーパックのローラの画像(申し込みページの画像)

早い方なら30秒ほどで入力可能な申し込みページなので、複雑な入力画面が苦手な方でも安心です。

⇒ユーカーパックの申し込みページへ

事故車でも申し込めるのか?と悩む方も多いようですが、ユーカーパックは事故車でも売れる車買取サービスとなっています。

 

査定日を決める

無料査定の申し込みが終わると、ユーカーパックの担当者から通常2営業日以内に電話連絡がくる流れになります。

担当者とはユーカーパックの利用方法に関する説明や、大まかな日程についての確認を行い、無料査定の日程を決めていきます。

査定を実施する場所は提携ガソリンスタンドなどの取次店で行うか、自宅への無料出張査定を選ぶことができるので、都合のいい方法と日時を決めていきましょう。

査定キャンセルについて

ユーカーパックの無料査定は電話一本でキャンセルできます。キャンセル料などは発生しません。

⇒ユーカーパックでキャンセルできる2つのタイミング|違約金に注意

 

無料査定を実施

無料査定の日時がくると、査定専門のスタッフによる無料査定が行われます。

査定はタブレットを使用しながら行われ、複数枚車の写真が撮影されます。

この時撮影された写真が出品時に公開されるので、査定までに洗車をするなど、車がより魅力的に見えるように準備しておきましょう。

 

「ボーンネットを開けての撮影もあった」という口コミもあるため、外観だけでなく見えない部分まで清掃しておくとベストです。

⇒ユーカーパックの評判・総まとめ

 

査定時のトラブル

査定時間のトラブル

ユーカーパックでは、査定の結果や撮影された写真をもとに買取業者が金額を決めていきます。そのため、事実との相違を極力少なくするために査定の時間は一般的な査定よりも長くなる傾向があります。

30分で終わるだろうと高を括って査定後の予定を立てていると、約束に遅刻という事も起こりえるので、査定には1時間以上かかるくらいの気持ちで予定を立てましょう。

⇒ユーカパックのトラブルや苦情|査定やオークション時の注意点

 

⇒ユーカーパックの無料査定へ

 

ユーカーパックのオークション出品

ユーカーパックのオークションの流れは以下のようになります。

  1. オークションへ出品
  2. 入札状況の確認
  3. 売却の承認ro再出品

オークションへの出品から売却の承認までの期間は3日~6日が目安となります。

それでは詳しく見ていきましょう。

オークションへ出品

ユーカーパックのオークションは、査定スタッフにお願いすることでも出品できるので、操作に自信がない方や初めて利用する際は査定スタッフに相談してみましょう。

出品が完了すると、いよいよオークションがスタートします。

 

入札状況の確認

ユーカーパックのオークションは朝の7時からです。入札の終了は翌日の18時なので、1日半がオークションの開催期間となります。

出品の前半はあまり入札されない傾向がありますが、終了間際にまとめて入札されるという流れが一般的なので、オークション終了まで入札の流れを見守りましょう。

⇒ユーカーパックは入札が入らない?3つの手法でオークションを攻略

 

売却の承認or再出品

売り切り価格(最低落札価格)に届いた場合はそのまま売却の手続きに入ります。

入札が売り切り価格以下だった場合、承認してその価格で売るのか、それとも再出品をするのかを選ぶことになります。

理想の売値とかけ離れている際は、いっそのことオークションをキャンセルするという選択もあります。

再出品には手数料がかからないので、最低1度は再出品して様子を見てみることをおすすめします。

⇒ユーカーパックでキャンセルできる2つのタイミング

 

オークションのトラブル

売り切り価格のトラブル

初出品時に入札数が少なかったため、希望よりもかなり売り切り価格を下げてしまい、かなり安い価格で買い取られてしまったという口コミを少しですが見かけました。

売り切り価格を超えるとキャンセルできないので、希望に合った金額を設定するようにしましょう

⇒オークション形式で車を売るメリット・デメリット

⇒ユーカーパックの公式サイトを見に行く

 

買取業者へ引き渡し

買取業者へ引き渡す流れは、以下のようになります。

  1. 必要書類の提出
  2. 引き渡し準備
  3. 売却代金が振り込まれる

書類の提出から売却代金が振り込まれるまで、大体4日~6日必要となります。

それでは詳しく見ていきましょう。

必要書類の提出

買取業者が決まると、必要書類について案内されます。

必要な書類は自動車税納税証明書や印鑑証明書になるので、スムーズに手続きを進めたい場合は無料査定の時点で必要書類について聞いておき、早めに用意しておくと良いでしょう。

 

注意点

買取業者が決まった時点で、キャンセルは不可となります。書類が準備できないという理由があってもキャンセルはできず、最悪の場合高額な違約金が発生するので、トラブル防止のために書類は早めにそろえましょう。

⇒【事前確認】ユーカーパックの必要書類一覧

 

引き渡し準備

車の引き渡しは、一般的には買取業者が自宅まで無料で引き取りに来る形となります。

まれに買取業者と引き渡し場所が離れすぎていて、ユーカーパックが手配した業者が引き取りに来ることがあります。

万が一、偽物の業者に引き渡してしまうというトラブルが起きないためにも、買取業者が引き取りに来るのか、ユーカーパックが手配した業者がくるのかは確認しておきましょう。

 

売却代金が振り込まれる

車の引き渡しが終わると、数日の間に買取業者が車の確認をし、査定時との大きな違いがなければユーカーパックから指定の口座へ売却代金が振り込まれます。

振り込みの確認が取れれば、ユーカーパックでの車の売却は終了です。

 

引き渡しのトラブル

必要書類の案内があったものの、そのうちと思い用意せずに過ごしていると、いつの間にか書類の提出期限が迫っており、危うく違約金を支払うことになるところだった。というケースもあります。

期日は余裕をもって設定されているので、忘れないように書類を準備しましょう。

⇒ユーカーパックの公式サイトへ

 

一括査定形式との違い

ユーカーパックのオークション方式と、よくある一括査定との違いは、一言でいうと「安定しているか上下が激しいか」です。

例えばカーセンサーの車一括査定であれば、申し込みした瞬間に買取業者からの電話が一斉に入り、次々に査定額が提示され、その中から気に入った買取業者と交渉していくという形になります。

大体の価格は同じ状態になり、「安定した価格」という表現が丁度よくなります。

一方ユーカーパックのオークションでは、連絡を取るのはユーカーパックのみで、買取業者は入札という方法であなたの車の査定額を提示していきます。

そして、他の買取業者の入札も始まることで競争が始まり、時には相場を大きく上回った入札額で買い取られるというケースも珍しくありません。

しかし、需要がない車種や出品のタイミングによっては売り切り価格を下回りキャンセルなんてこともあるので「上下が激しい」車買取サービスと言えます。

⇒ユーカーパックvsカーセンサーを徹底比較

⇒ユーカーパックの公式サイトへ進む

 

ユーカーパックのメリット・デメリット

評判・口コミを交えながら、具体的なメリットとデメリットを紹介します。

評判・口コミは実際の利用者、レビューブログ、知恵袋、2chなどの評価をわかりやすくまとめています。

 

ユーカーパックのデメリット

 

査定に時間がかかる

ユーカーパックは査定時の評価によって買取業者が金額を決めていくオークション形式のため、事実との相違が無いように時間をかけて査定をします。

そのため、直接買取業者が査定をする時よりも時間がかかる傾向があります。

 

入札が少ないこともある

ユーカーパックは最大5,000社が入札するサービスですが、車によっては1社や2社の入札しか入らず、査定額が伸びないこともあります。

金額が伸びない時は売り切り価格をうまく調整するなどの調整を行う必要があります。

 

ユーカーパックのメリット

 

相場を大きく上回ることがある

ユーカーパックはオークションで車を売ることになるので、入札状況によってはその車の相場を大きく上回る価格で買い取られることがあります。

値段が引きあがったらラッキーという間隔で利用している方も多くなっています。

 

電話が少ない

ユーカーパックは電話のやり取りをユーカーパックとだけ行います。

一括査定系のサービスの最大のデメリットが「買取業者からの鳴りやまない電話」ですが、電話がくるのはユーカーパックだけです。

電話だけで1日を棒に振ってしまうというストレスから解放されるのも、ユーカーパックの大きなメリットです。

 

手数料が諸々無料

ユーカーパックは出品手数料や再出品の手数料、更には成約手数料などが諸々無料なので気軽に利用できます。

そのため、まずは高めの売り切り価格を設定し、次はディーラーで言われた下取り価格で設定してみるという調整が無料で行えるので、オークションになれていない方でも安心です。

 

ユーカーパックが高く売れる理由

ユーカーパックの買取価格は上下があるとお話ししましたが、なぜ予想よりも高く売れることがあるのでしょうか?

それは、買取業者の多さが理由に挙げられると思います。

例えばディーラーでは0円であれば下取りしますと言われてしまった車が、ユーカーパックでは7万円の値段がついたという体験談や口コミがあります。

0円で買うといったディーラー的には、その車は買っても売り先がない不要な車と判断されたわけです。

しかし、7万円で買い取った業者にとっては、その車を売るルートがあったり、分解して売却し利益を生むなどの「価値のある車」になるわけです。

そのため、普通に売却したのでは0円評価されてしまう車でさえ、ユーカーパックであれば値段がつきやすくなるのです。

 

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ユーカーパックの流れ まとめ

ユーカーパックの流れについて簡潔にまとめると、

  1. 無料査定をする
  2. オークションに出す
  3. 車を引き渡す

という3つの流れになります。

査定から引き渡しまで、一括査定よりは期間を必要としますが、あなたの愛車が思わぬ高額で売れる可能性を秘めています。

売り切り価格以下であれば無理に売る必要もないので、まずは試しにオークションに出してみましょう。

 

⇒ユーカーパックの公式サイトはこちら

 

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